就職編

まえがき

まえがき

30代、「てんかん」で精神障碍者手帳あり。現在「障害者雇用枠」で勤めています。

11歳で発症して、大学卒業後就職するまで(所謂社会人になるまで)、自分を「障害者」とは思っていませんでした。

私の「てんかん」は就職して初めて大きな「障害」となって現れてきたのです。

大学を無事卒業して就職!そして、、、
大学を無事卒業して就職!そして、、、
大学を無事卒業して就職!そして、、、
大学を無事卒業して就職!そして、、、

大学を無事卒業して就職!そして、、、

こけしは大学を無事卒業して就職しました。

就職の時、自分の「てんかん」は隠していました。と言うか、話す必要はない、それで問題ないと思っていました。

大学時代、「てんかん」は「人には話せないもの、辛い病気」でしたが、「隠しておけるもの、それでも別に生活(アルバイト、大学生活、一人暮らし)はしていけるもの」でした。

でも、朝早くから夜遅くまで仕事が忙しい毎日です。今までは「アルバイト・勉強・部活」に使えていた時間は全部「仕事」の時間になり、学生時代と全く違う毎日です。

正社員で仕事をしたい!
正社員で仕事をしたい!
正社員で仕事をしたい!

正社員で仕事をしたい!

正社員で仕事をしたい!やりたい仕事をしたい!自分の病気に関係のある資格もとりたい!そこで「精神保健福祉士」という資格を取り資格を活かして就職活動をしました。

利用者様と面談したり、掃除ができるように支援をしたりするかたわら、「人生のてんかん記」を書いてイベントを開き、お話をさせてもらいました。

現在は、現場をは離れて在宅で「発信する」仕事に就かせてもらっています。

あとがき
あとがき

あとがき

私が今まで仕事を続けて来れたのは「周囲の人たちからの理解」があってのことだと思います。

自分のことを「知る」こと。

そしてそれを「発信する」ことが必要だと感じています。